注文住宅で、どんな間取りしようか?
いい間取りのアイディアをないかな?
と考えていませんか?
今回は間取りの悩みを解決します。
家づくりは人生で1番高い買い物です。
その中でも間取りは、住みやすさに関わります。
気軽に後から変更もできません。
決して安い買い物ではないからこそ『間取りで後悔・・・😰』なんてしたくありませんよね?
そこで、住宅展示場15社以上
間取り&見積もり4社もらった私が、
2年住んでやってよかった間取りを15選紹介します。
この記事を読めば、やってよかった間取りと2年住んだ結果がわかります。
間取りの考え方を知って、自分にあった住みやすい家に近づくことができますよ!
間取りで悩んでいる人、アイディアを知りたい方は参考にしてください。
>>【知らないと損】無料で要望にあった間取りを作成してもらう方法の記事も参考にしてくださいね♪
この記事を書いた人
✔︎3児のママ(未就学児)30代後半
✔︎住宅展示場15社以上
✔︎間取り&見積もり4社
✔︎2021年にマイホーム 完成
✔︎気密0.1『子育てラクなあたたかい家』
🌸ママがラクになる家づくり
🌸2年住んだリアルな感想
注文住宅でやってよかった間取り15選!注意点やデメリットも
注文住宅でやってよかった間取り15選を紹介します。
- 洗面台と脱衣室を分けた
- 【帰宅導線】家族玄関→洗面台&トイレ→リビングに行ける
- 【洗濯導線】脱衣室の隣にファミリークローゼット(1F)
- トイレ、お風呂、洗面台、ファミクロを1カ所にまとめた
- 【複数導線】玄関→リビングor家族玄関→洗面所
- 広い玄関&土間収納
- 玄関からリビング経由せず、階段に行ける
- 階段を広く、段差を低くした
- 2Fトイレ&横に洗面台
- リビング窓からウッドデッキ&庭に出られる
- リビング続きの和室(ドアで仕切れる)
- リビング横スタディースペース
- リビング&ダイニングを日当たりよく、広くした
- リビングの窓はレースカーテンを閉めないで生活できる
- トイレをリビングから離した
1つずつ解説していきます。
わが家は3人の未就学児がいます。
子どもがいる家庭、ワンオペで大変・・・😭という方も参考になりますよ◎
後悔ポイントをすべてまとめた記事はこちら↓です。
>>【新築】『こうすればよかった!』我が家の後悔や失敗のすべてをブログで解説
洗面台と脱衣室を分けた
洗面台は、リビング横のろうかに設置。
洗面台って使用頻度がかなり高く、来客時も使いますよね。
なので、プライベートな脱衣室の中に置かずに使いやすいところに設置するのが◎
結果、めちゃくちゃ使いやすいです!
2年住んで感じたデメリット
・ろうかに洗面台を置くスペースが必要になる
・子育て世代は、脱衣室にも汚れ物洗いシンクを設置を検討した方がいい◎(わが家は設置)
わが家は女子が3人。
お風呂入ってる時でも気を遣わず洗面台を使えて大満足。
実家では、お風呂入ってる時、洗面所使われるのが苦手だったなあ。
洗面台は使用頻度がかなり高いので、
使いやすい場所に設置するのがオススメです。
これは子育てラクになる間取りやってよかったNo1!
【帰宅導線】家族玄関→洗面台&トイレ→リビングに行ける
帰宅導線を考えて間取りを作成しました。
帰宅導線を整えることで、ママがとてもラクに✨
2年住んで感じたデメリット
・ウォークスルーできる家族玄関なので、広いスペースが必要
・子どもに家族玄関を通るように教える(正面玄関行きがち)
ポイントは家族玄関を通った方が
リビングや洗面台に直行しやすい間取りにすること。
「家族玄関を通ると、不便・・・」という間取りだと使わなくなる可能性大!
なので、帰宅導線を考えて間取りを作成がオススメ。
【洗濯導線】脱衣室の隣にファミリークローゼット(1F)
洗濯導線を考えることで家事をめちゃくちゃラクにできます。
家事が苦手なので極力減らしたい!と思い、必死に考えました。
わが家の洗濯導線パターン
【湿気が多い時期】
脱衣室で洗濯→脱衣室で干す&乾燥→横のファミクロへ収納
【冬の乾燥時期】
脱衣室で洗濯→1F和室に干す→1Fファミクロへ収納
【大物】
脱衣室で洗濯→1Fのウッドデッキに干す→1Fファミクロへ収納
すべて1Fで完結できます。
2年住んで感じたデメリット
・脱衣室のポールがもっと広ければよかった
(意外に乾燥機にかけずに干すものが多い)
なので、洗濯についてはよく考えると、ラクできる仕組みができあがりますよ。
トイレ、お風呂、洗面台、ファミクロを1カ所にまとめた
子育て家庭には特にオススメの間取りです。
特に、子どもが小さい時は、
・お風呂
・トイレ
・着替え
を親が手伝うことが多いので、
トイレ、お風呂、洗面台、ファミクロが1カ所になっているとラク。
なので、トイレ、お風呂、洗面台、
ファミクロ1カ所にまとめた
間取り気に入ってます。
【複数導線】玄関→リビングor家族玄関→洗面所
玄関からすぐにリビングに直行したい時、
洗面所を経由するのはめんどくさい😇
なので、2パターン動線を作りました。
例えば・・・
- お客様→リビングへ直行
- 玄関に用事があって行った時→リビング直行
- 外から帰宅時→洗面台に直行
などと、用途に合わせて動けるのでストレスがない◎
2年住んで感じたデメリット
・玄関→リビング導線
・家族玄関→洗面所&トイレ
それぞれの導線のスペースが必要
もしも、間取り的に実現できそうなら、いくつか導線を作るのがオススメです。
広い玄関&土間収納
子どもがいると、出かける時玄関でわちゃわちゃしませんか?
しかも、玄関に置くものって意外にたくさんあります。
例えば、
- ベビーカー
- 今週出すゴミ
- 段ボール
- 子どものなわとび、水鉄砲、シャボン玉など
- ヘルメット
- 帽子
- かさ
- 予備のくつ
- コート、ジャンパー
- 虫除けスプレー
- エコバック
・・・etc
簡単に挙げただけでも11種類もありますね。
賃貸時代は、狭くてイライラすることも😇
わが家は5人家族なので、広めの玄関にしてストレスが減ったよ!
私はベビーカー広げておけば、赤ちゃんドーンと乗せるだけなのが気に入っています。
ドーンと乗せたら、すぐ上の子の保育園の送迎(歩き)に行ける。(ズボラ)神動線?😊
なので、広い玄関と土間収納をつけてよかったと住んで感じています。
玄関からリビング経由せず、階段に行ける
玄関からリビングを経由せずに2Fへ行ける間取りにしました。
なぜなら、リビング横の和室を寝室としても利用しているからです。
- 帰宅の遅い夫に起こされたくない。
だけど、帰宅した家族の気配を感じたい。
という私の希望(ワガママ?)で、
玄関とリビングの間の扉を一部ガラスにしました。
なので、自分の暮らし方を考えて、リビング階段ではない間取りにしました。
階段を広く、段差を低くした
階段が昇り降りしやすいと子育てにラク✨
階段詳細はこちら↓
- 横幅90センチ
- 踏み板26センチ
- 段差19センチ
- 1才の子どもでもひとりで上り下りできる
- 子どもが2人並んで降りても大丈夫
- 赤ちゃんを抱っこして降りても怖くない
毎回親が付き添わなくて済むからラク&安心できます。
さらに
老後も安心です。
なので、上り下りしやすい(幅広&段差が低い)安全な階段でわが家の生活には合っています。
2Fトイレ&横に洗面台
住んでみて2Fにトイレ&洗面台セットはめちゃくちゃ便利でした。
特に、子育て世代に推したい間取り。
便利だったこと
- 体調不良で隔離する時2階だけで生活できる。
他の家族にうつすリスクが減る。 - 寝る前にすぐトイレに行ける。
子ども3人いると何度も付き添うからはめに。 - トイレに手洗いを設けず、出てすぐに洗面台に行ける
(子どもは小さい手洗いだと周りにとばして大変。掃除も減る。減額にもなる。) - 加湿器の水をくむ&捨てる
実家では2階にトイレはあったけど、洗面台がなくて不便だった。
その経験から設置したよ。
なので、2Fトイレ&横に洗面台の間取りにしてストレス減ってます。
リビング窓からウッドデッキ&庭に出られる
ウッドデッキと庭が欲しくて家を建てた!と言ってもいいくらい生活の質が上がる間取りです。
マンションの時大変だったことは、
子どもが外で遊びたいと言ったら、近くの公園まで外出・・・。
でも今は、ウッドデッキか庭で遊んでおいで〜と言うだけ。
リビングから見守れます。
ウッドデッキですること
- ローテーブルと敷物を出して、簡単ピクニック
- 犬がひなたぼっこ
- キャンプ用のイスを出してコーヒーを飲む
- 布団も干せる
2年住んでわかったデメリット
・ウッドデッキが砂汚れるので掃除が必要
(わが家は外!と割り切ってあまり掃除してません)
リビング続きのウッドデッキと庭で生活が本当に変わります。
子育てもラクで楽しくなるので家を建てる方にはかなりオススメです!
リビング続きの和室(ドアで仕切れる)
リビング続きに6畳の和室を作りました。
4.5畳くらいの家が多いかもしれませんが、わが家はあえて6畳に。
理由は、家族の寝室としても使用したかったから。
子どもが小さいうちや
ワンオペの時は
1Fだけで完結できる間取りにしたかった。
マンションの時にワンフロアで完結でき
ラクだなぁ〜と感じたため採用。
リビング続きの和室ですること
- 寝室(老後はメインの寝室とする予定)
- 子どものお昼寝(私も)
- 赤ちゃんおむつ替え
- リビングが乾燥しているときに洗濯物を干す(電動物干し竿を設置)
- 子どもの遊び場
住んでデメリットは感じないです✨
和室を作るなら、明確な使い道があると後悔しないですよ!
リビング横スタディースペース
スタディースペース詳細
- リビングの横に設置(扉なし/6畳)
- スタディースペースの造作机の幅を60センチ
60センチにしたのは、ノートや教科書を広げた時ちょうどいいから。
最初設計士さんが提案してきたのは45センチでしたので、修正してもらいました。
スタディースペースを広めの6畳にしたのは、活用方法がたくさんあるからです。
わが家のスタディースペースにあるもの
- ピアノ
- 本棚
- 収納扉
- 私のパソコンなど仕事道具
スタディースペースでしていること
- 紙粘土
- 工作づくりワーク(たまに)
- 在宅ワーク(私が)
- ピアノの練習
広めの空間にしたおかげで、きちんと活用できるスペースになってます◎
中途半端なスタディースペースは使わなくなる危険性もありそうですね。
2年住んでわかったデメリット
机や本棚、収納棚を造作にしましたが、既製品を使ってもよかったかもしれません。
理由は、造作だと後から位置の変更などが難しいからです。
可変性のあるスペースにしたかったので、後から変更できるようにしておけばよかったです。
子どもが巣立ったあとの使い道
- 夫婦のパソコンスペース
- 在宅ワーク(私)
- カフェ&朝食スペース
わが家では、今後の使い道も検討して、広めのスタディースペースを作りました。
お気に入りの空間となってます。
リビング&ダイニングを日当たりよく、広くした
家の中で1番長く過ごすのはリビング。
家を建てる時絶対譲れなかったことは
リビングを広くて、日当たりのいい空間にすること!
家にいる時間が幸せになると思ったからです。
リビング&ダイニング詳細
- LDK+和室+スタディースペース=40畳
- 勾配天井&梁
リビング&ダイニングに置いてあるもの
- 梁にハンモック
- トランポリン
- 犬のサークル
- 滑り台つきジャングルジム
2年住んでみて、リビングにこだわって本当によかった!
住んでデメリットは感じません。
間取りを作った時は、広すぎて、ワンオペだとさみしいかな?
と不安に感じましたが、まったくさみしくないです。
リビングが快適で、子どももずっとリビング&ダイニングにいます。
家を建ててよかったと思える空間。
なので、リビングを明るく、快適空間にするのは大事。
満足度に関わります◎
リビングの窓はレースカーテンを閉めないで生活できる
リビングからウッドデッキ&庭へとつながる空間をカーテンを閉めない間取りにしています。
- 人の視線が入らない
- 日当たりがいい
リビングの作りになっています。
2年住んで分かったデメリット
フェンスなどの外構費用が上がる
開放感があって家にいる時間が
大好きになれる空間です。
トイレをリビングから離した
マンション住まいの時、トイレとリビングが近くて落ち着かなかったです😂
- トイレの音が丸聞こえで恥ずかしい
- 食事中にトイレに行くの気まずい
と感じていました。
新築では、リビングとトイレは扉を2枚隔てています。
遠すぎないのも
音は気にならず、快適。
当初の間取りではリビングの真横がトイレだった😇
2年住んでわかったデメリット
子どもがトイレーーー!となった時に間に合わない時がある
2年住んで、トイレに行くのをガマンしない生活ができています。
なので、リビングからトイレを離した間取りにしてよかったです。
今度、後悔した間取りについても記事を書きますね!
実際に間取りを決める時にやったこと
次にめい家が実際に間取りを決めるときにやったことを4つ紹介します。
カタログを集める
家づくりはプロでもない限り初めてのこと。
なので、たくさん間取りを見る経験が必要。
例えば、各住宅会社が出している無料のカタログを見るのはオススメ。
オススメの理由
- 家族構成と実際の間取り付きで紹介されている
- 自分の家族構成と似たような例を見ると◎
- 写真が豊富に載っている
- いろいろな間取りアイディアがわかる
一括資料請求を使うと展示場に足を運ばず、ラクにたくさん集めることができますよ!
一括資料請求の比較を知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
>>【家づくりで後悔しない】注文住宅の資料請求を徹底比較!
私は一括請求できるのを知らず、展示場に行きまくり体力使いました😇
ぜひ一括資料請求で時短してくださいね!
インスタやブログで体験談を検索する
インスタやブログには家づくりの先輩たちのたくさん後悔が載っています。
例えば、
#後悔ポイント
#後悔しない家づくり
#家事導線
#やってよかった間取り
などで検索してみましょう。
私もたくさん調べました!
私もインスタや当ブログで写真付きで発信しているのでみてくださいね♪
>>めいのインスタはこちら
また、後悔のすべてをまとめた記事はこちらです。
>>【新築】『こうすればよかった!』我が家の後悔や失敗のすべてをブログで解説
いいと思っていた間取りのデメリットを分かった上で採用すると、後悔のない家づくりに近づけますよ。
自分の生活を具体的に想像する
いろいろな間取りアイディアがわかったら、それを自分の生活スタイルに落とし込んでいきましょう。
例えば、私の場合・・・
おしゃれなスケルトン階段を採用したい
↓
小さい子どもがいるけど大丈夫?
↓
毎回付き添うの大変&老後を考えて安全な階段にしよう
などと、アイディアを知った上で、
自分の暮らしに合うのかよく考えましょう。
他にも
自分の行動から考えるのもオススメ。
- 洗濯の干し方は?
- 帰ってきたらどこにカバン置く?
- 寝る前に何する?
・・・etc
アイディアを知るとどれも取り入れたくなりますよね。
だけど、金額も上がるし、自分には必要ないことも。
マイホーム ハイで正常な判断がつかないこともあるので、よく考えてね◎
アイディア+自分の生活スタイルを考えて決めれば後悔がグッと減りますよ!
各収納に何をしまうか具体的に書き出す
各収納に何を入れるか具体的に書き出すことで、
- 収納の広さ
- 収納の位置
などが自分の生活に適切かどうか判断できます。
私は間取りにしまうものを書いていました。
なので、しまうものを具体的に考えてるのはオススメです。
【15選】注文住宅でやってよかった間取り。2軒目を建てるとしてもまた採用したい!:まとめ
今回はやってよかった間取り15選についてまとめました。
- 洗面台と脱衣室を分けた
- 【帰宅導線】家族玄関→洗面台&トイレ→リビングに行ける
- 【洗濯導線】脱衣室の隣にファミリークローゼット(1F)
- トイレ、お風呂、洗面台、ファミクロを1カ所にまとめた
- 【複数導線】玄関→リビングor家族玄関→洗面所
- 広い玄関&土間収納
- 玄関からリビング経由せず、階段に行ける
- 階段を広く、段差を低くした
- 2Fトイレ&横に洗面台
- リビング窓からウッドデッキ&庭に出られる
- リビング続きの和室(ドアで仕切れる)
- リビング横スタディースペース
- リビング&ダイニングを日当たりよく、広くした
- リビングの窓はレースカーテンを閉めないで生活できる
- トイレをリビングから離した
間取りは住み心地や満足度に大きく関わります。
間取りが自分の生活に合っていれば
- 子育てや家事をラクにできる
- 早く家に帰りたくなる
- 家で過ごす時間が幸せになる
などいいことしかないです!
だからこそ、間取り決めはなかなか大変ですが、たくさん研究していい家を作ってくださいね♪
家にいながら、間取りを作ってみたい方はこちら↓の記事もオススメです。
>>【知らないと損】無料で要望にあった間取りを作成してもらう方法
詳しく書いているので、無料で間取りを作って見たいなという方はぜひご覧ください。
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詳しく知りたいことなどがあれば、インスタのDMからお気軽にご連絡くださいね♪